【デッキ名】エイジ・オブ・オーバーロード

お久しぶりのデッキ紹介、今回はハイランダーではありませんが完成したこれが楽しすぎたので紹介と自慢と布教をさせていただきます!

 

 

 

さて、冗談みたいなデッキ名ですが名は体を表すというのを見ていただければ納得出来るかと思います。

 

 

 

デッキを構成している8割が新弾のカードではありませんか!

 

 

最初は純正ホルスから始まったものの、王の棺とイムセティに依存しすぎてて引けなかったらなにも出来ない!というホルスを組んでる同志は絶対にぶち当たる壁に衝突したが故にサブプランとしてスネークアイを採用した構成です。

 

 

おかげでかなり動きが柔軟になり、戦いに多様性が生まれてお気に入りに昇華したので自慢させていただきました!

 

 

以下はこのデッキを構成している役割。

 

 

・各種ホルスモンスター

このデッキの主役、イムセティを除く3枚は手札での役割が皆無なので各1枚ずつ。

 

・各種スネークアイモンスター

サブプランの面々。

サーチを行うエクセルとデッキからリクルートで引っ張ってくるフランベルジュは3枚ずつ。

フランベルジュはフィールドだけでなく手札から墓地へ送られても蘇生効果が起動出来るので棺のコストにもなる。

オークは2枚、相手ターンでのみリクルート出来るワイトバーチは1枚採用。

 

各種ヴォルカニックモンスター

スネークアイとの繋がり、兼王の棺のメインコスト。

バレットは同名サーチ効果のため3枚採用。

リムファイア、及びエンペラーは1枚採用。

オークの蘇生の効果は除外からも選べるため、リムファイアを複数枚積む必要がなく、リムファイアがエンペラーを呼べるのでこちらも複数枚は必要なし。

 

倶利伽羅天童

このデッキの必殺のカードの一つ。

手数が多いため、妨害吐かせてから降臨出来る頼れる童。

エクセルのサーチ、オークのサルベージとなかなかアクセスしやすいのも好ポイント。

 

・ジェットシンクロン

手札コスト、兼シンクロ、リンクの素材。

自己蘇生して除外されてもオークで帰還させて何度でも自己蘇生出来るやべーやつ。

 

ブラックホールドラゴン

対象を取らない破壊に反応して何度でも現れる破壊されないドラゴン。

不意に現れる3000打点はなんだかんだ言って脅威だが、今のデッキでは能動的に蘇生するのは少々難しい。

 

ヴォルカニックエンペラー

当デッキのバーン担当。

特殊召喚コストの炎族の捻出は簡単で、終盤には引導火力も撃ち出せる切り札の一つ。

インフェルノもそのままセット出来るお買い得なモンスター。

 

・王の棺

このデッキのメインエンジン。

これが狙われるとホルスサイドは瓦解してしまうため、全力で守ろう(守るための札がなさすぎる)

 

・原罪宝―スネークアイ

スネークアイ、ヴォルカニックにアクセス出来るカード。

使い切ってリクルート出来なくなったスネークアイをデッキに戻す役割もある。

 

ヴォルカニックブレイズキャノン

除去と展開補助を兼ねる大砲。

原罪宝などで戻したモンスターを弾丸として再利用しよう。

 

・ブレイズキャノン

ヴォルカニックブレイズキャノンを発動するためのコスト。

それ以上の役割はこのデッキにはない。

 

・フェニックスギアブレード

各種スネークアイやイムセティのコストかさ増し兼、炎属性の連続攻撃、及びシャルルサポート。

サーチ手段がないため3枚採用しているが、過剰な気がしなくもない。

 

・ファイヤーバック

炎属性専用蘇生札。

レベル制限がないためフランベルジュドラゴンも蘇生出来る。

エンペラーのコストをデッキに戻し、ヴォルカニックブレイズキャノンの弾丸を確保しよう。

 

・カノプスの守護者

相手のアクションに対してホルスが蘇る罠。

同一ターンに同名は蘇生出来ないものの、ターン1の縛りを彼方に置いてきた守護者。

手札、フィールドから墓地に置かれると再セットされるため、王の棺はもちろんスネークアイのコストも一回タダにしてくれる守護者。

 

・ブレイズキャノンマガジン

ヴォルカニックをコストに1枚ドローする罠。

しかしこのデッキでは、王の棺などのコストにしてリムファイアにアクセスするのが主な仕事。

初見にはバックショットを警戒させる仕事もあるため、たまに場に置かれる(警戒してくれるかはわからない)

 

ヴォルカニックインフェルノ

相手モンスターの効果の発動に対してバーンを与える罠。

ヴォルカニック使い以外は勘違いしやすいかもしれないが、コストで除外するのはヴォルカニックでないとモンスター効果を無効に出来ない。

相手エンドにヴォルカニックをデッキに戻せるため、これでヴォルカニックブレイズキャノンを有効に使っていこう。

 

・リンクリボー

レベル1のリンク召喚先。

便利。

 

・マスカレーナ

ホルスとスネークアイの潤沢な展開手段により、他のモンスターと並びやすくなった。

リトルナイトとユニコーンの妨害マスカレーナ基本セットが入ってるため2枚採用。

 

・リトルナイト

新参の一人。

マスカレーナを絡めて相手ターンに妨害を飛ばしながら、危なくなったら誰かと逃げる忙しない娘。

バロネスと逃避行して、無効効果をリセットだ!

 

・トロイメアユニコーン

・召命の神弓アポロウーサ

・フルール・ド・バロネス

妨害モンスターズ。

相手ターン完全体アポロウーサとか出してやれば心が折れる音が聞こえる(鬼畜)

 

・焔聖騎士帝―シャルル

・シャルル大帝

フェニックスギアブレードとの兼合いにて採用。

なんかレベル9シンクロでいいのいないかな?で探して運命の出逢いを果たした。

問題はギアブレードのサーチ手段がないために、出したい時に出せない。

 

・フォーミュラシンクロン

フランベルジュドラゴンで永続魔法扱いにされる常連。

相手ターンバロネスで絶望へ叩き込め!(やはりシンクロは悪い文明)

 

ディンギル

固い対象耐性、効果破壊耐性を突破するためのカード。

ここは今後入れ替え候補になると思われる。

 

・真血公ヴァンパイア

先行でホルス展開が出来た場合の召喚先。

相手のカードも墓地へ送れるため、相手のデッキタイプを確認しながらあわよくばモンスターもいただこう。

しかし、相手の墓地発動を助ける可能性もあるためもろはのつるぎ。

 

・ティ・フォン

捲り用の兵器。

カッコいい。

 

・トポロジック・ボマー・ドラゴン

大量破壊兵器

王の棺があるとホルス達は対象を取らない効果破壊耐性が付与されるため、ホルス達で爆破スイッチを何度でも押そう!

 

・リンクゴッドドラゴン

このデッキにおける最終兵器。

各種ホルスモンスターが光と炎以外を構成しているので、炎を採用したことで同時採用が叶った。

これが意外と出しやすく、展開を考えればマスカレーナで相手ターン降臨も夢じゃない。

初見だとバレない最凶のモンスター。

 

 

結構楽しく、お祭り感のあるデッキに仕上がったと自負しております。

現在、ディアベルスター1枚と罪宝狩りの悪魔3枚を採用しようか検討中。

 

ディアベルスター高いよ(泣)

 

 

では本日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!

ハイランダーってなに?【遊戯王Advent Calendar 23日目 Bサイド】

メリークリスマス、皆様ごきげんよう

 

今年のアドカレBグループ担当、ユキカゼです。

 

 

色々記事を書きたかったのですが、転職してからの日々が怒涛で携帯を触る機会がそもそも減ったことで書けませんでした。

今年、デュエルの方もそんなにしませんでしたからね‥‥(悲しみ)

 

 

昨日の記事はこちら!

 

https://note.com/mizumino_5/n/n…

 

https://regulusleo.livedoor.blog/archives/30371…

 

 

本日のAグループはこちら!

 

https://wassan811.hatenablog.com/entry/2022/12/24/191900

 

さぁ、まずはこれを見てくれ!

 

 

 

そう、これがハイランダーだ!!!

 

 

まぁ、初見が見ればこんなごった煮みたいなデッキちゃんと使えるのかみたいな印象があるでしょうか。

 

今回は、ハイランダー使いの名に連なる末席たる私がこのデッキを例にしてハイランダーとはなんぞやというのを改めて語って参ります!

 

 

そもそもハイランダーってなんやねん、っていう部分については去年の私の記事を以て割愛させていただきます。

https://yukihighrander.hatenadiary.com/entry/2021/12/21/095157

 

 

ハイランダーに魅力を感じ、使ってみたいと感じハイランダーのデッキを握ったのですが、最初の頃は全然使いこなせませんでした。

 

それもそのはず、ハイランダーには万人が扱える完成されたデッキレシピは存在しないのです。

 

ハイランダーは、使い手の数だけデッキの在り方が存在し、明確な正解が存在しないタイプのデッキです。

 

事実、私がここに至るまで5年という歳月を費やしています。

 

しかし、年を重ねれば重ねるほどデッキというものは応えてくれるもの。

精神論のようなものの言い方ですが、これにはしっかりとした理由がありますので、3つに分けて解説します。

 

 

  • 一枚一枚の役割を多岐に渡らせる

この項目は、去年にも記載しましたが改めて。

 

ハイランダーはその特性上、同名のカード、ひいては「同じ効果を持つカード」をデッキに入れることは出来ません。

細かい上位互換、下位互換は存在しますが完全な同一の存在は同じデッキには在れません。

 

しかし状況によっては、一度使用した効果がもう一度必要になる機会があります。

ということで同じ役割を果たせるカードというのは、必要になる「可能性」があります。

 

ここで、「可能性」としたのは似た役割が遂行出来るカードであれば同一に近しい存在である程度でよく、そんな可能性はその時の盤面次第なので必要ないかもしれません。

 

ということなので、そのカードのみに引っ張られるのでなく、そのカードが遂行出来る役割を別に用意することで、そんな状況が来なかった場合でも腐ることなく使うことが出来るということです。

 

 

回りくどい言い方で、訳がわからなくなってるかもしれませんので実例を一つ。

 

BF-下弦のサルンガ

このモンスターは基本BFデッキでの投入で主な仕事を遂行します。

事実、私のデッキにもBFシンクロが一枚います。

 

このシンクロ素材を主な役割としながら、レベルが2であることからエクシーズ素材とすることも出来ますし、リンクの素材としてスプライトエルフやアザレアへと変換するルートも存在し、さらに言えば戦闘に参加する可能性すらあります。

 

このように、このデッキにおいてはこれだけの役割分担を担うことが出来、状況によって必要な役割を遂行することが可能となります。

テキストに書かれた仕事のみでなく、出来る役割をたくさん見付けてデッキを構成していくのがハイランダーにおいて重要な事項であると私は思います。

 

 

  • 縛りや特定のワードについては極力避ける

遊戯王においては、強力な効果を持つ代わりに厳しい縛りを強いられることがあります(最近は緩い気がするが、そこは一旦置いておこう)

 

例えば、この効果を使用するターンは特定の属性や種族以外が特殊召喚出来ない、みたいな縛りですね。

これは、多様性を良しとするハイランダーにおいては最も重い足枷となりうる可能性があります。

 

事実、私のデッキにこの縛りが発生するカードが一枚存在します。

 

そう、スプラッシュメイジです。

このモンスターは墓地から好きなサイバースを守備表示で特殊召喚する能力があり、使用後はサイバースしか展開出来なくなります。

 

幸い、使用「後」なので展開を最後にすることで影響を最小限にすることが出来ます。

 

しかし、展開に制限が掛かるのはハイランダーにおいてマイナスであることに変わりなく、こういうタイプの効果「のみ」を無効にされ制約だけが残された場合のリカバリーを強いられるのは苦しい場面になること必至ですね。

 

それでも使用するなら、最悪の場面を考えた別の役割を与えるか他のカードでリカバリーするプランを用意しておくと柔軟に対応出来ますね!

 

 

この項目に関しては、はっきり言って「ない」と申し上げておきます。

 

伊達や酔狂で扱えるものはないですし、一朝一夕で使える段階に到達出来るものはないでしょう。

特に今の環境やプール的にはテーマデッキが強い時代、そんな時代に統一性のないハイランダーを使う必要性はありません。

 

ではなぜそれを組み、未だに強化を続けているのか。

 

 

それはひとえに、このハイランダーを「愛」しているからです。

 

強いデッキを使いたくて、レシピをコピーして使ってる方もいますが、デッキを組む、使用するの根底にあるのは、等しくそのデッキが「好き」という気持ちが皆様にあるはずです。

 

私がハイランダーを使い続ける理由はそれだけ、しかしそれだけで使える続けるモチベーションを保つには十分です。

結局人間というのは、好きなことをしてる瞬間がモチベーションが高くて楽しいものですからね!

 

 

 

私の座右の銘は、「千の無双より、一の勝利」

 

ハイランダーは決して無双出来るテーマではありませんが、年を重ねてきた百戦錬磨の兵です。

 

私は今後も、この兵と共にデュエルの道を歩み続けます。

 

 

 

 

 

 

 

  • オマケ

本日は12/24、そう年末箱の発売日です!

思いの外在庫が並んでいて普通に買えたようですが、私は記念品ということで予約していた一箱のみで勝負です。

 

ハイランダーを使っているとお買い物はシングルで済ますことが多いので、こういうものを買うのはかなり久しぶりです。

 

当たりはグリカラかサロスらしいですが、私のハイランダーに関わるものであればなんでも嬉しいです。

 

 

いざ!

 

 

ということでサロス箱でした!

いい光沢ですね。

 

サロス嬢のレアリティも上がりました、ありがとうございます!

 

 

明日が最終日!

明日の記事を飾ってくれるのはこの方々です!

 

https://sashimimihsas.hatenablog.com/

 

https://luclfer2991.hatenablog.com/

 

 

それでは、チャオ☆

エクソシスター新規ありがとう!

ハイランダーを語る場のはずが、二記事目にしてハイランダーと関係ないことを語ろうとしています。

推しだから仕方ないよね!


そう、ユキカゼはエクソシスターに一目惚れして初日で全パーツを集めて戦っているのである!

戦いの一部始終はここで見てくれ!

https://m.youtube.com/watch?v=0SSyF0U-Dgw
(この時はまだマニフィカはいません)



ということで、本日情報解禁されたエクソシスターを詳しく見て語っていこう!

エクソシスター・マルファ 星4 光属性
魔法使い族 ATK/1600 DEF/800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターが、存在しない場合またはXモンスターのみの場合に発動できる。手札のこのカードを特殊召喚し、デッキから「エクソシスター・エリス」1体を特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分は「エクソシスター」モンスターしか特殊召喚できない。
②:自分・相手のカードが墓地から離れた場合に発動できる。「エクソシスター」Xモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。



初見で服装を浴衣と空目した私は疲れているのか、欲が前に出過ぎたのかもしれない。





エクソシスター界に一枚で、かつ召喚権を使わずにエクソシスターエクシーズを展開出来るカードが来ました。

しかしこの効果を使うターンはエクソシスター以外の特殊召喚が封印されるので、よく出張で見掛けるクロノダイバーや絵札の三剣士、パラレルエクシードとの兼用が難しくなります(とはいえ、ここを使うならマルファを使わなければいいだけのことではある)

なお、全体を通してエクソシスター以外の特殊召喚不可なので龍皇やアーゼウスは絶対に展開出来ないので、ちゃんとエクソシスターだけで使えよ!という強い意志を感じる!(抜け道があるのは内緒)

そして、テキストにエリスが入ってることからバディスでの展開も可能!
しかし、バディスを使わずに自分でエリスを引っ張ってくることから、ステラの枚数に気を遣うか、エリスをデッキに戻すギミックがないとステラがバディスで置いてけぼりにされるかも!

エリスを懸けたステラとマルファの百合バトル!ファイッ




なお、実際はパークスの方で引っ張ってくればよいので然したる問題はないと思う。


もう一つの効果はエクソシスター共通効果、かと思いきやマルファは自演が許されてるのである!

他のエクソシスターは相手の悪事を見るまで動けないが、マルファはその悪事を味方が行っても取り締まるというのだ。

マルファが悪さをする悪魔と実は裏で手を組んでいるのではないか説が浮上した瞬間である。

ちなみに、純正で組んだ場合エクソシスター側に墓地に触れるカードは一枚もないので、汎用カードなどの外部のカードで補おう。


なお、マルファの武装形態はまだ発表がありません。
同じ弾に来てくれる大盤振る舞いっぷりを見せてほしいところだけど、さすがに欲深いか。

おとなしく年末のシャイニーボックス第二弾を待つことにします。




‥‥‥同じ境遇(?)にドラゴン形態のいないチェイムがいます。
同じくシャイニーボックス第二弾で救済されることを祈りましょう。




エクソシスター・リタニア
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドのモンスターが「エクソシスター」モンスターのみの場合、800LPを払い、相手のフィールド・墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。
●自分フィールドのモンスターを素材として「エクソシスター」Xモンスター1体をX召喚する。
●このターンに自分がモンスターのX召喚に成功している場合、相手フィールドのカード1枚を選んで除外する。



前半の効果は、まんまミカエリスの召喚時の効果。
このことからこの罠カードは、ミカエリスの概念と言っても差し支えない(さすがに大口か?)



エクソシスターの魔法、罠と言えばほとんど展開系でした。
そんな中、直接除去をするカードが登場!
条件もエクソシスターモンスターのみという、純正デッキで使うには条件にすらなってない緩さ!
フィールドだけでなく墓地も触れるので範囲はかなり優秀。

さらにオマケの効果として展開と更なる除外がついてきます。
除去効果についてはマニフィカと同じ対象を取らない除外。

マニフィカが(素材を2つ持って、そのうちの一つがミカエリスという前提)自身の効果でミカエリスに変身した場合、マニフィカで一枚、変身したミカエリスで一枚、リタニアで二枚と計4枚ものカードを除去するのである。
恐ろしい‥‥‥。

もう一つのエクシーズ召喚に関してはエクソシスターの共通効果である一体でエクシーズ、ではなく普通二体でエクシーズしなければならないので勘違いに注意。

ちなみに、オマケの方は任意なのでただの一枚除去としても使えるぞ!


メインに新しい面子が増えてエクソシスターの進撃が止まらない!
今後もエクソシスターの新しい動きには注視していきたいと思います。



それでは、チャオ☆

ユキカゼ式のデッキ紹介【遊戯王Advent Calendar21日目昼の部】

皆様、初めまして。

そうでない方はこんにちは。

 

今回、刺身さんの企画である遊戯王Advent Calendarに参加させていただくにあたりブログを開設させていただきました。

 

 

sashimimihsas.hatenablog.com

 

この機会にデッキの詳しい布教をさせていただきたく思います。

よろしくお願いします。

 

昨日は橘柳さんです。

note.com

 

排他的なのもそうなんですが、デュエルの誘いをする際に「新しいデッキないんですけど」なんて言われ疑問を持ち続けましたが、この記事を読んでなるほどなって理解しました。

私的には、無理に新デッキを用意しなくてもデュエルしてくれたらいいんですけどね。

 

 

 

 

さて、私も遊戯王歴が長く、エクシーズ期に離れましたがペンデュラム期に復帰した言わばヘビーユーザーです。

 

しかし私は復帰した際デッキ作り悩んでいました。

 

まずはっきり申し上げますが、私は「ソリティア」が苦手です。

勘違いしないで欲しいのは、私がソリティアのようなデッキを扱うのが苦手なだけで、相手に使うな!と要求するものではありません。

 

決められたルートでどうこうして最終的にドン!みたいなのは何度も使ってると飽きるし、対戦相手とちゃんと対話してる気にならないと思えてしまうのです。

 

じゃあどういうデッキならいいんだと自問自答して得た答えが…。

 

 

 

武藤遊戯のようなデッキがいい!という結論に至りました。

 

 

ここでいう武藤遊戯のようなデッキとは、キャラとしての武藤遊戯のデッキではなく在り方に惹かれたということです。

 

彼のデッキはコンセプトに統一性がなく使ってる種族もバラバラ。

今となっては彼の象徴であるブラックマジシャンも、序盤は主役格ではなく数あるモンスターの中の一つに過ぎません。

 

 

そして、私の理想を体現したデッキがこちらです!

 

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ハイランダーです!!!

 

ハイランダーはいいですよ、決まった展開がなく、デュエルの度に色んな色を引き出せて、何度でも改造の余地がある永遠に完成しないデッキ!

イカリエアーゴーズなんかで育ってきた私は、こういう読み合いでしっかり対話していきたいですね。

 

 

さて、デッキ紹介と書きましたが、ぶっちゃけハイランダーはあれこれ紹介することがほとんどありません。

このデッキの基本戦術が「引いたカードで戦う」なんですから。

その時の状況、その時の手札にならないとどう戦うかなんてとても解説出来ません。

 

 

とは言っても、さすがに紹介記事としては味気ないのでこのユキカゼ式で気をつけてる点を紹介しておこうと思います。

 

 

1、ハイランダーにおいて大事なのは継続するドロー

 

ハイランダーとは、デッキに入ってるカードは全て一種類、謂わば全てが制限カードという扱いの元に作られたデッキです。

それゆえに強欲で貪欲な壺や強欲で金満な壺など、巷では2枚3枚入れてるドローカードを安定して引き込むことは出来ません。

 

そこで見つけたのがターン1でドローできるカード。

つまり、デコードトーカーヒートソウルです。

 

最初はリンク条件が難しいな、とは思ってたんですが使ってみると案外簡単に初手から出せるモンスターだと気付いたんです(デッキの中身がサイバースに寄ってる大元の原因はこのカード)

 

このカードを戦線に維持して手札を潤して戦っていくのがユキカゼ式の基本戦術となっています。

 

 

2、一枚のカードにも複数の役割を

 

私のデッキを構成してるカードは一枚でも「攻撃」「妨害」のような複数の役割を持てるように選出しています。

全て語るには記事の長さ的にもよろしくないので割愛します。

 

どのカードがどんな役割を持ち、どの場面でどのように使うのか。

使用者の腕が最も試されるハイランダーというデッキの良いところで楽しい部分かなと思うです。

 

 

3、”ユキカゼ式”という意味

 

デッキを構成する上で大事な要素の一つである「名前」

デッキと、その人と成りを覚えてもらうためには印象に残りデッキに合い、覚えやすいような名前を考えるために数多の決闘者は頭を悩ませてきたと思います。

 

しかし私のデッキ名はすんなりと決まった、というかデッキを構成する段階で決まっていました。

デッキに自分の名を冠することで、「これは私のデッキですよ」という主張をすると同時にオリジナルのデッキなので是非自分の名前を入れようと思ったのです。

 

もちろんここに至るまでの基盤は別の方のデッキを参考にさせていただきましたが、4年もこのデッキと付き合い続ければ、これは既に私の色になっているはずなので堂々と私オリジナルと言っても差し支えないかなと。

 

 

ちなみにちょこっと写ってるサイドデッキはまだ制作途中なので気になさらないでください。

 

 

そんなわけでユキカゼ式ハイランダーの紹介を簡単にさせていただきました。

 

ハイランダーとは、デッキと共にプレイヤーの色が濃く表現されるデッキです。

ユキカゼは自分の色を表現し続けていきますので、オフ会や交流会で対面に座った場合は是非よろしくお願いします。

 

 

では、夜の部のぴーまんさんにバトンをお渡しします。

 

crowingspear.hatenablog.com