ユキカゼ式のデッキ紹介【遊戯王Advent Calendar21日目昼の部】
皆様、初めまして。
そうでない方はこんにちは。
今回、刺身さんの企画である遊戯王Advent Calendarに参加させていただくにあたりブログを開設させていただきました。
この機会にデッキの詳しい布教をさせていただきたく思います。
よろしくお願いします。
昨日は橘柳さんです。
排他的なのもそうなんですが、デュエルの誘いをする際に「新しいデッキないんですけど」なんて言われ疑問を持ち続けましたが、この記事を読んでなるほどなって理解しました。
私的には、無理に新デッキを用意しなくてもデュエルしてくれたらいいんですけどね。
さて、私も遊戯王歴が長く、エクシーズ期に離れましたがペンデュラム期に復帰した言わばヘビーユーザーです。
しかし私は復帰した際デッキ作り悩んでいました。
まずはっきり申し上げますが、私は「ソリティア」が苦手です。
勘違いしないで欲しいのは、私がソリティアのようなデッキを扱うのが苦手なだけで、相手に使うな!と要求するものではありません。
決められたルートでどうこうして最終的にドン!みたいなのは何度も使ってると飽きるし、対戦相手とちゃんと対話してる気にならないと思えてしまうのです。
じゃあどういうデッキならいいんだと自問自答して得た答えが…。
武藤遊戯のようなデッキがいい!という結論に至りました。
ここでいう武藤遊戯のようなデッキとは、キャラとしての武藤遊戯のデッキではなく在り方に惹かれたということです。
彼のデッキはコンセプトに統一性がなく使ってる種族もバラバラ。
今となっては彼の象徴であるブラックマジシャンも、序盤は主役格ではなく数あるモンスターの中の一つに過ぎません。
そして、私の理想を体現したデッキがこちらです!
ハイランダーです!!!
ハイランダーはいいですよ、決まった展開がなく、デュエルの度に色んな色を引き出せて、何度でも改造の余地がある永遠に完成しないデッキ!
サイカリエアーゴーズなんかで育ってきた私は、こういう読み合いでしっかり対話していきたいですね。
さて、デッキ紹介と書きましたが、ぶっちゃけハイランダーはあれこれ紹介することがほとんどありません。
このデッキの基本戦術が「引いたカードで戦う」なんですから。
その時の状況、その時の手札にならないとどう戦うかなんてとても解説出来ません。
とは言っても、さすがに紹介記事としては味気ないのでこのユキカゼ式で気をつけてる点を紹介しておこうと思います。
1、ハイランダーにおいて大事なのは継続するドロー
ハイランダーとは、デッキに入ってるカードは全て一種類、謂わば全てが制限カードという扱いの元に作られたデッキです。
それゆえに強欲で貪欲な壺や強欲で金満な壺など、巷では2枚3枚入れてるドローカードを安定して引き込むことは出来ません。
そこで見つけたのがターン1でドローできるカード。
つまり、デコードトーカーヒートソウルです。
最初はリンク条件が難しいな、とは思ってたんですが使ってみると案外簡単に初手から出せるモンスターだと気付いたんです(デッキの中身がサイバースに寄ってる大元の原因はこのカード)
このカードを戦線に維持して手札を潤して戦っていくのがユキカゼ式の基本戦術となっています。
2、一枚のカードにも複数の役割を
私のデッキを構成してるカードは一枚でも「攻撃」「妨害」のような複数の役割を持てるように選出しています。
全て語るには記事の長さ的にもよろしくないので割愛します。
どのカードがどんな役割を持ち、どの場面でどのように使うのか。
使用者の腕が最も試されるハイランダーというデッキの良いところで楽しい部分かなと思うです。
3、”ユキカゼ式”という意味
デッキを構成する上で大事な要素の一つである「名前」
デッキと、その人と成りを覚えてもらうためには印象に残りデッキに合い、覚えやすいような名前を考えるために数多の決闘者は頭を悩ませてきたと思います。
しかし私のデッキ名はすんなりと決まった、というかデッキを構成する段階で決まっていました。
デッキに自分の名を冠することで、「これは私のデッキですよ」という主張をすると同時にオリジナルのデッキなので是非自分の名前を入れようと思ったのです。
もちろんここに至るまでの基盤は別の方のデッキを参考にさせていただきましたが、4年もこのデッキと付き合い続ければ、これは既に私の色になっているはずなので堂々と私オリジナルと言っても差し支えないかなと。
ちなみにちょこっと写ってるサイドデッキはまだ制作途中なので気になさらないでください。
そんなわけでユキカゼ式ハイランダーの紹介を簡単にさせていただきました。
ハイランダーとは、デッキと共にプレイヤーの色が濃く表現されるデッキです。
ユキカゼは自分の色を表現し続けていきますので、オフ会や交流会で対面に座った場合は是非よろしくお願いします。
では、夜の部のぴーまんさんにバトンをお渡しします。